02/25 aiueo 01/01 かがみ 01/01 ゼルプスト殿下 01/01 かがみ 01/01 ゼルプスト殿下 05/10 かがみ
そういえば前の会社をやめて丁度一年なのです。いやはや最後の一年位はいや な思い出ばかりですな。愚鈍かつ破廉恥な取締役達の命令により違法な過重労 働と反社会的なものを作る罪悪感、執拗かつ露骨・陰湿な嫌がらせを受けた肉 体的・精神的な打撃から立ち直るのに丁度一年かかりました。いろいろあった のですが今はすこぶる元気になりましたし、前と違ってちゃんとした社会のた めになる物を作る会社に勤めることが出来たので、やめたこと自体は大正解だっ たのであります。
毎日通勤に片道 2時間位かかるので、ひまつぶしグッズは必須なのですが、最 近目の疲れがひどいのですねー。良く考えると、帰りの電車の中でのザウルス (+@FreeD)遊びっ放しモードでちっちゃい文字を見続けるのが宜しくないよう で、ある程度時間を制限しないとまずそうです。メールを読むのと 10分間程 度の WWW ブラウジング程度にした方がよいのでしょうね。てなことで、もう すこし目に優しいお遊びグッズを開拓する必要があります(^^;。
#朝の電車はほとんど寝ているのでもともと問題がなかったりします。
今日は朝の 5時まで F1 生中継を見てしまってとっても眠いのです。前日も 4 時間くらいしか寝てないし。というわけでおやすみなさ〜い。
今日は中央線の徹夜作業の復旧が大幅に遅れて、朝の南武線(登戸から分倍河
原)が異常に混んでいた(分倍河原で京王線と連絡するのです)のですが、なん
とか会社に到着しました(^^;。
それで、NTT の工事や業者さまの社内引っ越しと並行して、ネットワークの線
の繋ぎかえとか接続テストを行ったのです。わたしはさぼっていてあんまり線
の繋ぎかえはやらなかったのですが、さすがにテストとかはやらないと怒られ
てしまうので、 X24 を持ってあっちこっちのシマを渡り歩いてちょっと疲れ
てしまいました(^^。それでも何とか各場所の基幹ハブまでの接続は確認して
作業完了。これでいよいよ猫森突入モードなのだ〜。
#最初にテストするときうかつにも @FreeD モードでテストして
#全部 OK と思った直後に気が付いて、テストを全部やり直したのは
#絶対絶対内緒なのです(^^。
私の勤めている会社の社長さまのご自宅も ADSL なのですが、やはり最近調子 が良くなく、猛烈な一休み現象に悩まされているそうなのです。そこでさっそ く ADSL モデムとルーターの間にハブを挟む 実験をしてみてはと提案をしたのですが、社長さまも乗り気になりまして、近 くの電気屋で(メルコの^^)スイッチングハブを購入して自宅で試してみたそう なのです。それで結果はといいますと、
全然変化がなかったそうな(^^;いやはや、現場を見もしないで人様のおうちの環境に首をつっこむとろくなこ とはありませんな。ちなみに社長様のご自宅は光も引ける場所だそうですので、 「光にしようかな。だけどスイッチ使い道ないな〜」とつぶやいて去って行か れたのであります。むむむむっ、スイッチングハブ代を給料から引かれてしまっ たらどうしよう(^^。
昨日はモカが藤沢市公民館主催の「火星探訪会」に行ってきたのです。本当は 先月行われる予定のが、天気が悪く昨日に延期になったのですが、幸い昨日は は夕方から天気が良くなり、小学校の元先生が持ってきて下さった口径 20cm 位の望遠鏡で観察を行ったのです。 火星やいくつかの恒星(連星!!)がとても綺麗に見えたそうでして、星時計 (下の写真)の工作なども行ったのです。ふむふむ、「下」って書いてある部分 を下に向けて、北斗七星とカシオペア座の方向を正しく合わせると、その月の 大体の時刻が分かるという仕組みなのですね。
うーむ、ついにメールの盗聴を始めましたか。狂っているとしか思えませんな。 いずれある確率で(実在するホストでも)虚偽のアドレスを返すようにして、 「VeriSign 社の認証を受けていないホストは信頼できません」などという商 売を始めるのかも...。
実は土曜日と日曜日に会社のレイアウト変更がありまして、机や物品の移動は 日曜日に業者に依頼ということになっているのですが、当然のごとく自分の荷 物は箱に詰めて行き先のラベルを貼っておく必要があるのです。で、今ぼちぼ ちと物品を箱に詰めているのですが、
たった九ヶ月の会社生活でどうしてこんなに散らかっているのかという状態なのです。いやはや、普段片付けるということを全くしないしわ寄 せが一気に押し寄せているのですが、こういう場合でないと絶対に物を整理で きない性格なので、片付けるのには丁度良い機会かもしれません(^^;。
#日曜日は作業がすむ直前まで会社のネットワークが使えないので、
#@FreeD カードを絶対に忘れないようにする必要があります。
昨日無事に(^^;家に着いたら、「日経サイエンス」が届いていたのですが、一 番面白かった論文が、「ホログラフィック宇宙〜J.D.ベッケンスタイン」とい うものでして、宇宙全体もしくはその一部分がもちうる最大エントロピー(情 報量)の話なのです。ベッケンスタインという人は、ブラックホールの表面積 がエントロピーそのものであるという提唱をした人で、こちらの方面の大家な のですが、要するにある(それなりの連続「境界」をもつ)領域がもちうる最大 のエントロピーは、同一表面積のブラックホールがもつエントロピー に等しく、驚くべきことに体積は無関係で、さらにはその境界(どうも これは普通の直感の境界とは違うみたいなのですが)の情報のみで内部も完全 に決定されるということらしいのです。そして宇宙の構成物の実体は「素粒子」 とか「ひも」とか「場」ではなく、情報そのものであるという理論に結び付く ようなのです。
それで、境界が内部をすべて決定するといえば当然「調和関数」や「正則関 数」、もっと一般に「複素多様体」を思い浮かべるのが自然だと思うのですが、 宇宙が複素多様体という美しい理論で記述可能なのであればとても楽しい気が するのです。
宇宙がものすごく大きい素数 p に対応する標数 p の体上の代数多様体という のも楽しそう(^^。
#なんかいまいち落ち着いた時間がとれなくて、
#宇宙の子供は一度しか聴いていなかったりします。
いやはや、一週間前に飲み残したペットボトル茶を会社の机の上に放置してあっ たのですが、今日新しいお茶と間違えて飲んでしまったのですねー。飲んだの が 13時頃で今は 19時でまだ大丈夫なので、なんとなく潜伏期間は過ぎたと思 うのですが、帰りの電車でむむむっ、という状態になったらどうしよう(^^;。
↑無事おうちに到着(^^。
別に家のお風呂が壊れたわけではなく、最近クラスで銭湯に行くのがはやって いるそうなのです。それで昨日友達四人で行ったそうなのですが、広いお風呂 で、しかも電気風呂とか泡風呂とか十三個所も入る場所があったとのことで、 とても楽しかったそうです。ちなみに入浴料金は 300円なのですが、そのあと コーヒー牛乳とかき氷を食べたので、実費は 600円位だったそうです。
スイッチングハブをモデムとルーターの間に
入れてから
とっても調子が良く一回もリンクダウンしていない ADSL なのですが、何と最
近速度も速くなってきたのです(^^;。
前にもちょっと書いたよう
に、環境を変えてからリンクダウンしないのみならず、実効速度も丁度
2.0Mbps と非常に安定し、ストレスを全く感じなくなっていたのですが、さき
ほど計測したらなんと 2.2Mbps 出ているのですね〜。うーむ、もしかすると
Flets ADSL というのはリンクダウンの統計かなんかとっていて、少なくなっ
てくると出世する仕組みなのかも。←こらこら遊んでないで仕事しなさい(-_-)。
来週はイベントがあるので 今週中に仕事を進めておきたい 、ということで昨日は 24時頃まで仕事で今日も仕事なのです。それで昨日は またまた インターネットホテル に泊ったのですが、油断してザウルスといいますか @FreeD のカードを会社に 置きっ放しでホテルに行ったのです。ところが昨日泊った部屋にはインターネッ トの設備がなかったのですねー(^^;。一応 X24 は出してみたのですが、イン ターネットに繋がらない PC というのも本当にまぬけなもので、全然使うこと がなかったのであります。
#後でパンフレットを見たら、
#「インターネット使用ご希望のお客様は事前にお伝え下さい」
#と書いてありました(^^;。
数日前から問題になっていますが、 VeriSign 社 が、Site Finder サービスと称して、自分達が .com .net のマスターリスト を管理する権限を持っていることを利用して、無効な .com .net ドメインの DNS 照会に、 自分の運営するサイト のアドレスを返すようにしているのです。例えば、
$ nslookup nekojanekoja.comという感じでして、64.94.110.11 が VeriSign 社の極悪ページなのです。ブ ラウザでいい加減な .com .net ドメインの名前を入れても該当ページが現わ れます。具体的にメールのフィルター対策等で実害が出ているという話ですが、 そのようなことは些細な事柄であり、最も問題なのは、
Server: ns01.iij4u.or.jp
Address: 210.130.0.1
Name: nekojanekoja.com
Address: 64.94.110.11
存在しないものを存在すると虚偽の応答を返し DNS システムのセマンティク スを破壊するということなのです。そもそも .com .net ドメインのマスターリストを管理 する、ということは社会的に極めて大きい責任を持つわけで、そのような責任 をもつべき会社がこのようは愚挙に出たということは、もはや責任能力がない といわざるを得ません。一般にセキュリティーを表面に出す会社は、日米とも もともと倫理面で極めて大きい問題を抱えている場合が多いのですが、最近は 具体的な犯罪(私は VeriSign 社の行動は犯罪だと考えています) 行為を行う レベルまで落ちてしまっているようです。さすがに一般からの批判も非常に多 いようで、この状況が長期間継続することはないと思いますが、ウイルスをば らまくよりもはるかに悪質なインターネット全体の破壊につながる行為なの で、絶対に放置べきではありません。
本日は アイネットディー のメンテナンスのため、10時から 10時30分頃までの間
http://evariste.que.ne.jp/kagami/経由のアクセスは出来ません。
http://evariste.dd.que.ne.jp/~kagami/への直接アクセスは可能です。
↑無事終了したようです。
なんとなくあると便利そうなので、 日記の目次 を作成しました。CGI ではなくアップロード時に自動生成されます。本当は PHP で書く予定だったのですが、面倒になって awk で書いてしまいました。 実装は簡単でして、ここ数ヵ月は項目のフォーマットとして、
<a name="20030921-2"></a>という感じで記述しているので、それらしきものを拾って来て整形しているだ けなのです。ソースは これ です。
<li><b>日記の目次を作成</b>
世の中には順調にダイエットしている人もいるようですが、最近調子に乗って 食べすぎてまたまた太ってきてしまいました。さすがに十日間で引っ込めるの は難しそうなので、猫森には見苦しい腹を持参するしかなさそうですな(-_-)。
素晴らしいですね。美しいメロディーでじっくり聴かせてくれる曲が多いのも よいのです。細かい感想は(もしまとまったら)後日。
やっと待望の宇宙の子供も聴けたのですが、これから仕事もイベントも大変な
スケデュールになりそうです。まず来週は
猫森週間
に向けて仕事の方の勝負をかけるので火曜日も出社で、9月28日(日)も出社(^^;。
10月4日(土)はモカの運動会なので、3時頃までは撮影係でそれが終わってから
猫森に出陣だし、猫森中は仕事も忙しそうなので、もしかして終わってから会
社に戻ったりと、本当に過密スケデュールになりそうなのです。むむむむっ、
なんか躁状態になってきた(^^。
奧さまからメールがありてさきほど届いたそうです。
もう一日様子を見ようかな〜、と思ったのですが、今日は CD が届きそうなの で、先日の ADSL バージョンアップ大作戦 の結果報告なのです。結論から言いますと大成功でして、根拠としましては、
というわけで、まだぬか喜びの可能性はあるのですが、やはり ADSL モデム MNIII の LAN 側とメルコのルーター BLR3-TX4L の WAN 側との相性が悪いのか、偶然私が買った個体が悪かったのか、この部 分に問題があり、スイッチングハブを間に入れることで非常に調子が良くなっ たと思えるのです。良く考えてみるとメルコのルーターは 5,000円程度の価格 なのに LAN 側 4ポートのスイッチングハブがついていたりして、信じられな い安さなので、どうしてもノイズ対策等が甘くなっているのかもしれません (根拠はありません)。ちなみに今回は、間にはさんだスイッチングハブにはも ちろんメルコは使用せず、 ELECOM LS-PSW05N/AT という製品を使用したのです。いやはや、不調の原因はてっきりマンションで おおはやりの YahooBB のせいかと思っていましたが、問題点は ADSL 側でな く自宅の内部環境だったのですね〜。
#ちなみにリンク速度は上り 800Kbps、下り 2.4Mbps 程度でして、
#天井につるした効果はあんまりないと思います(^^;。
ほんとに遅いですな。楽しみは後にとっとくということかな(涙)。猫森前に聴 き込んでおきたいので 25日頃までに届けばよいのですが、一応メールで催促 しときました。
それはそうと、 池袋で 昨日だけが抽選と勘違いして、奧さまに行ってもらおうとお願いして あったのですが、良く読むと期間中全部抽選のようでして、それではいくらな んでもサイン入り写真が当たるわけがないのでお願いを取り下げたのは内緒な のです(^^;。
ちなみに早く聴きたくて近くのレコード屋さんに買いに行きたかったのですが、 奧さまに、
抽選でも欲しいものが当たる可能性があるのならば2枚買ってもよいし、交通 費と時間をかけて私が買ってきても良い。だけど単に早く聴きたいというだけ の理由でもう一枚買うのはだめ。と言われまして、さすがに私と違いしっかりとした考えを持っているのです。
↑やっと入荷したようです。明日か最悪明後日届くでしょう。
デジカメ(LUMIX DMC-FZ1)で撮った写真を X24 に転送するのに、いちいちカメ
ラに USB ケーブルを繋いだり抜いたりするのがとっても面倒なのです。そこ
で注文したのが、
こちらで FreeBSD 動作確認済
の
アイ・オー・データの USB-3ARW
でして、諸経費込みで 2,000円位なり。それはそうと、おととい注文したとき
は生きていたのに、昨日で生産中止だったのね(^^;。
それで熱も下がってきたので腰がいたいのを我慢して、さっそく X24 に繋い
でマウントしようとしたのですが、
全くマウント出来ません(-_-)いやいや確かに動作確認と書いてあるのになぜなのだろう。ちなみにこのカー ドリーダーはマルチカード対応で SD カードは下の方のスロットに挿すのです。 そこで /dev/da0*(通常は /dev/da0s1a)とか /dev/da1* とか全部試してみた けどやっぱりだめなのです。余談ですが私はブロックデバイスのスライス命名 規約が全然分からず、うまくゆくまで全部試すのが常套手段なのです(^^。
これは大失敗の買い物をしたかと思ってマニュアルを見ると、上のスロット優 先と下のスロット優先のスイッチがあるそうで、マニュアルを見なくても右の 写真によれば明白なのですが、これに気が付かなかったのですねー(^^。とい う訳で、スイッチを 2にしたところ簡単にマウント出来まして、なんとか大失 敗買い物の悲劇は避けられたのです。肝心の使い勝手ですが、カメラから SD を抜いてカードリーダーに挿せば良いので、USB 直結よりは大分面倒さは減少 したと思うのであります。
#個人的には無線で飛んで欲しいのですが、しばらくは無理でしょうな。
風邪で熱が出てしまって、それは我慢できるのですが、腰が痛くて歩けない(^^。 今日はお休みです。
昨日ですね。えんらく遅くなりましたがおめでとうございます。
本日フライングで発売されたそうですね。去年の「翼」は同じくフライングで 届いたので、山野楽器にイン ターネット注文したのですがまだ出荷されていないようです。失敗だったかも。
下の記事のようにわざわざバージョンダウンした ADSL ですが、なんとこれで
も朝6時頃リンクダウン。しかも誰も牛の電源など入れていないとのこと。そ
れにやっぱり遅くて不愉快(^^;。
というわけで、速度を戻してまたまた実験してみると ADSL モデムの LAN 側
の線を抜き差しするだけでリンクダウンが発生することが分かりまして、もし
かするとメルコのルーターの Ethernet ポートと ADSL モデムの相性が良くな
いという問題もあるのかと考えまして、スイッチングハブを買ってきて ADSL
モデムの LAN 側と、メルコのルーターの WAN 側をハブ経由に(一段間接)にし
てみて、これでしばらく様子見なのです。ちなみに、ルータの LAN 側に繋ぐ
線と WAN 側に繋ぐ線全部をスイッチングハブに挿せば、いちいち線を繋ぎ替
えないでも直接 ADSL モデムのメンテナンスが出来るのでは、というもくろみ
もあったのですが、これはうまくゆかないようです。てゆーかメンテナンス中
はインターネット側が全然だめになるし、インターネットの通信中はメンテナ
ンスがだめになるし、スイッチングではなくばかハブだとうまく行くと思うの
ですが、スイッチの場合その時の運でどちらの方向にパケットが行くか決まる
ようです。
お盆中はリンクダウンの回数が激減して、やっと調子が良くなったと思った ADSL なのですが、その後は元にもどってしまって一日平均 5〜6回程度のリン クダウンが発生しているのです。どうせお盆が終わってマンションの YahooBB な人たちが復活してノイズを出しているのであろうと思っていたのですが、ご 家族さまの証言によると、
牛(Windows2000)を起動してインターネットしようとするとうまくいかなくて、 10分位またされることが多い(^^とのことなのです。むむむむっ、もしかして犯人は Windows マシンの出すノ イズなのかな、と思いまして色々実験したところ、電源を入れた瞬間やネット ワークケーブルの抜き差しでリンクダウンする場合が多いのです。どうもネッ トワークカードからのノイズがルーター越えで ADSL モデムに影響を与えてい るようなので、なにか対策を考えなくてはいけないようです。対策としては、
などが考えられるのですが、1,2 の案以外はたくさんお金がかかりますな。確 実に効果がありそうなのは無線 LAN 化なのですが、これが一番高そうだし本 当に困ったものなのです。とりあえずモデムをルーターから離して様子見です。 そこでお得意のぶらさげ作戦。なぜか MNIII にはひもをひっかける爪がつい ていたりします。
ってなことやっていたらまたまたリンクダウンしたので、ついにモデムの設定 をG.lite 固定(出来るのです)に変更しました。要するに 1.5Mbps 時代のプロ トコルです。どうせ実効で 2/3 程度の速度に変化するだけだし、これで安定 するのなら良しとしましょう。ちなみにリンク速度は G.lite としてはフルス ピードが出ているようです。肝心の上りも 512Kbps にバージョンダウンです が、こちらも今まで 700Kbps 程度で一休み現象も多かったので大勢に影響は ないと思います。
ちなみに MNIII の設定ですが、
が選択可能でして、おうちの場合は自動認識で G.dmt 中距離モードになって リンクダウン頻発で下りのリンク速度が 2.5Mbps 程度になるようです。強制 的に近距離にするとリンクしないし、遠距離の場合は下りのリンク速度が 1.0Mbps で上りが 300Kbps 程度でしてこれでは遅すぎます。というわけで G.lite が丁度よさそうな案配なのであります。
とある掲示板で、 とっても長生き とつっこみが入ったヒルベルト先生ですが、実際に 1862年生まれ 1943年死 去ということで割と長生きだったのは事実なのであります。
それでいよいよ形式主義の話なのですが、ヒルベルトの目指した数学の体系の としては次の要件を満たすことが絶対必要だったのです。
ヒルベルトのブラウエルとの対立に関しては、 ブラウエルの提唱する数学の体系 が 1 の条件を満たさないことが最大の要因であり、これに関してヒルベルト に妥協の余地は全くなかったのであります。ヒルベルトの形式主義に関する話 は、記号論理や推論に関するそれなりの知識が要求されるのと、数学と「数学 の正当性を研究する」超数学の関連もありましてなかなか難しいのですが、一 つずつ順を追って記述しようと思います。
[論理の形式化]
記号論理は「ならば」「または」「かつ」などを形式的・体系的に扱う体系で、
一番の基礎として命題論理という体系があります。ただし一般に命題論理だけ
では深い内容が表現出来ず、通常の数学で使用される論理は、「第一階述語論
理」と言いまして、命題論理に対象式と存在記号、全称記号(ある、すべて)を
追加した体系で、対象の存在領域のモデルとの関連が生じて、なかなな難しく
なってくるとともに、深い内容を表現できるのです。第二階述語論理という第
一階述語論理の論理式を対象式とみなした体系も存在して、非常に面白い理論
なのだそうですが、全く知識がないのでここでは論じることができません。表
面的な見方なのですが、第二階以降の述語論理は集合の巾を利用して外延的に
表現できるので、一般的に広まらないのかなとは思っています(全くあてにな
りません)。前置きが長くなりましたが、ヒルベルトは手始めに論理の形式化
を利用します。
論理の形式化をおおざっぱに説明しようといたしますと、まず記号の導入が必 要でして、ここだけの記号として、次のものを使用します。
OROR は「または」を非公式には表しますが、公式には公理で規定される「単な る記号」であり「意味」はないのです。NOT に関しても同様です。E は(また また非公式には)存在を表す記号でして、本当はひっくり返して使用するので すが、表示の関係でひっくり返さないで使用します。e はヒルベルトの Epsilon 記号と言いまして、存在に関するヒルベルトの哲学を表現しているの ですが、これも本来公理による関係で規定される記号です。
NOT
E(本当は必要ない)
e
A,B,C,... 論理式
x,y,z,... 変数
a,b,c,... 対象式
f,g,h,... 理論ごとに決まる関係記号
理論ごとに決まる定数
(...) ... 括弧。適時使用
[(NOT A) OR (NOT B)] を省略して [A AND B] と記述する。等々 AND と ->(ならば) と A(すべての) が「省略記号」として導入され ます。これらは本来上の左辺で表現可能なので本来不必要な記号です。 ちなみに、
[(NOT A) OR B] を省略して [A -> B] と記述する。
[NOT E(x)(NOT P(x))] を省略して [A(x)(P(x))] と記述する。
[A ならば B] を [(NOT A) OR B] で表現するというのは、人によっては評判が悪いようですね(^^。感覚的に分かりにくい のでしょうか。いやはや、それにしても長くなってきましたね。だけどここで 終わっては中途半端なのでもう一頑張り(^^。まずは「対象式」の作り方なの ですが、
定数は対象式もひとつ論理式の作り方なのですが、
変数は対象式
x を変数として P(x) が論理式のとき [e(x)P(x)] は対象式
a,b,c,... が対象式で f が関係記号のとき f(a,b,c...) は論理式なんとなくもれがあるような気がするのですが、適時修正します。それでこれ らの記号等に「公理」と「推論法則」という概念を与える必要があるのですが、 本当に長くなってきたのと、ちょっと文献を見ないと分からなくなってきたの で、続きはまた近いうちに。
A,B が論理式のとき (A OR B) も論理式
A が論理式のとき (NOT A) も論理式
という訳で 手元に Armadillo という組み込み Arm-Linux ボードがあったので、そこのサイトから Armadillo 用の 2.24.21-1 カーネルソース を持ってきて、 RTAI のパッチ (rtai-24.1.12-pre1.tgz)をあてたのです。単にパッチをあてても簡単にはコ ンパイルが通らず下記のような手順が必要なようです。もちろん arm-linux-gcc の環境は事前に準備しておく必要があります。ちなみにコンパ イルしたホストマシンは FreeBSD だったりしました。
------------------------------------------------------------------------------ これらを展開します。 Linux-2.4.21-rmk1-armadillo-1.tgz [http://armadillo.atmark-techno.com/] rtai-24.1.12-pre1.tgz [http://www.rtai.org/] まずは Linux 側にパッチをあててコンパイル。 $ cd linux-2.4.21-rmk1-armadillo-1 $ patch -p1 <../rtai-24.1.12-pre1/patches/patch-2.4.21-rthal5g $ patch -p1 <../rtai-24.1.12-pre1/arch/arm/patches/linux-2.4.21-rmk1-rthal-v1.diff Makefile の EXTRAVERSION =-rmk1-rthal とする。 (これを忘れると後の rtai 側のコンパイルで困る) $ make menuconfig # 単に抜ける ./.config を開いて CONFIG_RTHAL=y ./include/linux/autoconf.h を開いて - #undef CONFIG_RTHAL + #define CONFIG_RTHAL 1 $ make dep $ make r ./kernel/sched.c sched.c:555: structure has no member named `lxrt_global_cli' sched.c:566: structure has no member named `lxrt_global_cli' というエラーが出る lxrt_global_cli は i386 専用と思われるので言及を全 部削除。 static inline void pend_mm(struct mm_struct *mm, int cpu) { #if 0 /* i386 only */ if (rthal.lxrt_global_cli) { struct smm_t *p = smm + cpu; p->mm[p->in] = mm; incpnd(p->in); } else { #endif mmdrop(mm); #if 0 } #endif } static inline void drop_mm(void) { #if 0 /* i386 only */ if (rthal.lxrt_global_cli) { struct smm_t *p = smm + smp_processor_id(); while (p->out != p->in) { mmdrop(p->mm[p->out]); incpnd(p->out); } } #endif } ./include/asm-arm/proc-armv/system.h の #define local_irq_set(x) do {c = rthal.getflags(); rthal.enint(); } while (0) が間違えているので #define local_irq_set(x) do {x = rthal.getflags(); rthal.enint(); } while (0) ./arch/arm/mach-clps711x/time.c SYSCON_TC1M ---> SYSCON1_TC1M 完成したら Image.gz を使用する。こんどは RTAI 側のコンパイル。 $ cd ./rtai-24.1.12-pre1 Makefile に次の 3行を追加する CONFIG_ARM=1 ARCH=arm MACHINE=clps711x CC=arm-linux-gcc $ make menuconfig Feature ---> Enable floating point support を OFF にする $ make dep && make ------------------------------------------------------------------------------それにしても綴り間違えでコンパイルが通らないって、もしかしてこのパッ チを利用したのは私が世界で初めてなのね(^^;。
今日は 20時頃会社を出たのですが、その直後にザウルスからおうちにアクセ ス出来なくなったのです。むむむむっ(-_-)またリンクダウンかな〜、と思っ たのですがいくら待っても回復しないのですねー。もしかして R30 様がお亡 くなりになったのかとさえ心配しておうちについたのですが、特に問題はなさ そうなのです。ただし ルーター がインターネットに接続不能のメッセージを出し続けているので、回線障害か なとも思ったのですが、念のためにルーターの電源を一度落してまた入れたら なんと一発で復活したのです。ついにおうちのルーター初のハングアップなの です。もしかすると 2週間前に最新の ファーム に入れ替えたのが悪いのかもしれないので、古いのにバージョンダウンです。
実は開発中の新しいボードの試作品が完成したので、この 2ヶ月くらいで作っ ておいたハードを制御する部分のファームフエア─とソフトウエア─(デバイ スドライバー等)が動作するかの検証でここ二日間位泊りだった(タイムリミッ トは 3日)のですが、幸いボードの出来は非常に良好で、ほとんど苦労しない で基本部分は動作してしました。この 2ヶ月間は実物のない開発でして、つま んないしむなしいくて、相当うつな日々を送っていたのでが、現金なもので、 実際のボードで正常そうな動作が始まると急に躁状態になりまして、やっぱり 「実物で動かさないとつまんない」ということが実証されたのであります。ち なみに昔勤めていたとある会社では、とっても無責任で頭の悪い取締役(会社 か)が粗悪なボードを「火を噴かなかった」というレベルでソフト屋さんのと ころに持って来たので、そこそこ動くまで 一ヶ月くらいかかったものです。 ちゃんとした会社(人)が作った基板というのは、案外早く動作するものなので すね〜(^^。
昨日泊ったホテルはインターネットが使えるとのことだったのですが、部屋に 入ってみるとたしかにルーターらしき機器からイーサネットケーブルが出てい たのです。横に置いてある説明書によると DHCP で繋がるとのことなので、さっ そく X24 を繋いで dhclient を実行すると簡単にプライベートアドレス 192.168.0.3 がアサインされたのです。ついでに /etc/resolv.conf が置き換 わって DNS サーバーは 192.168.0.1 とのことでした。そんなにたくさんの人 が使っているとは思えないのですが、速度は激とろで 300Kbps 程度しか出な かったのですが、@FreeD よりははるかに高速でなかなか便利だったのです。 シングルが満員だったので、かなり広いツインルームに一人で泊ったのですが、 インターネット付で 7500円というのはなかなか安いですな。
ところで dhclient が勝手に resolv.conf が書き変るのはあんまり好きでな いのですが、書き換えないオプションというのはあるのかな。
今日と明日ははやることが多く、会社の近くのホテルに泊りだったりします。
昨日は月と火星の見掛け上の位置が非常に近づいたということで、例のごとく 写真に挑戦したのですが、月が丁度良い案配の明るさにすると火星は全く見え なくなるし、火星を丁度良い案配にすると月が露出オーバーということでして、 なかなか調整が難しかったのです。辛うじて撮れた写真が下の写真。ちっちゃ いのですと火星がほとんど見えないのですが、大きいのだとなんとか見えます。 撮った時間が遅かったので、ずいぶん離れてしまいましたが、もっと近い状態 ですとますます露出の調整が苦しかったと思います。
ヒルベルト(Hilbert.D)は 19世紀後半から今世紀20世紀のの始めにか
けて活躍した「最後の」万能数学者で、万能なだけあって業績は非常に多岐に
渡るのですが、基礎論に関しても極めて重要な仕事を残しているのです。そこ
で今日は形式主義に関して論ずる前提として、近代的な公理主義の手本となっ
たユークリッド幾何の再構成(幾何学基礎論)に関して記述します。
中学校等で学習するように、ユークリッドの幾何学はいわゆる「自明の真理」
である「公理」から始まり、その公理以外の前提は絶対に使用しないですべて
の定理が導かれるという推論方法を用い、近代に至るまでの非常に長期の間、
論理的な思考や証明方法の手本とされたのであります。
ところが、19世紀になって 2000年の歴史を持つユークリッド幾何学の問題点
もいくつか明らかになってきたのです。
上記の問題点等に対する、ヒルベルトの(現代的な)公理主義的な考えは、ユー クリッド幾何学に現われる点や直線には意味がなく、それらの関係のみが重要 なのである、という現在考えればあたりまえといえることなのですが、当時と しては画期的な考えだったのです。今風に記述すると、例えば点の集合を P、 直線の集合を L として、
(p in P) on (l in L) --- (点 p は 直線 l の上に乗っている)が満たすべき関係が「公理系」により記述され、この場合 (P x L) の部分集 合が公理を外延していると考えるのです。
最近の組み込み UNIX 系 OS は Linux が一般的なのですが、リアルタイム性 が保証出来ないという問題点があります。リアルタイム性を保証するには次の 点を修正する必要があります。
ということで、Linux の kernel を上記に対応させる場合、1 の条件は伝統的 な UNIX の「みんなで仲よく使いましょう」的なスケデューラーを厳格な優先 順位のスケデューラーに直せば良いので極めて簡単な作業なのです。FreeBSD では rtprio システムコールがこれに対応しています。ところが 2番目の条件 を克服するのは極めて難しく、割り込みの優先順位等の見直しはもちろんであ りますし、場合によっては kernel 内の処理中にプロセスをプリエンプティブ に実行させたりする必要が発生し、カーネルコンテキストの保存やロックの問 題等、考えるのもいやになるほどの変更点が発生するのです。
そこで通常の解決方法としては、
新たなスケデューラーを作成し、Linux 自体を一つのタスクと考える。というアプローチがとられます。リアルタイムプロセスと関連する割り込みは 新たなスケデューラ─の配下で制御され、この部分は UNIX ではありませ んし記述も低レベルで面倒なのです。ただし本当にリアルタイム性が必要 な部分はあまり多くなく、リアルタイム対応の部分を最小限の記述にして、必 要があれば「タスク間通信」を利用して Linux 側の入出力を利用できるので す。この方法によれば、一般に i-TRON 等でいつも問題になる(高額で不安定 な)TCP/IP プロトコルスタックを使う必要もなく、純正な UNIX の安定したプ ロトコルスタックを利用できる利点が大きいのです。 もちろん UNIX(Linux)側のプロトコルスタック等はリアルタイムにはならない のですが、TCP/IP ネットワークの性質上リアルタイムにしても意味がない場 合がほとんどなのです。即ち、
少量のリアルタイムの部分の記述 + ほとんどの部分を伝統的な UNIX での記述でシステムを作成できるのです。そこで上記の方法による実装による、リアル タイム Linux というものを評価してみたのですが、有名なものとして RTLinux と RTAI というものがあるのです。今回は ARM プロセッサーの評価ということで、 RTAI を使用してみたのですが、使用感は後日の記事で報告いたします。
今日ドラムの練習に行ったら、先生にお願いしておいた
ピアノの発表会の時
のモカの演奏の WAV ファイルの CDROM が出来ていました。さっそくもらって
きて、
グラドゥス・アドパルナッスム博士「子供の領分」〜ドビュッシーの部分を切
り出して(gnowavcut 使用) MP3 に変換したのが
このファイルなのです
。むむむむっ、なんのかんのサーバーを自宅に移転してから強気になって、こ
のページも極悪化の一途をだどっていますな(^^;。
そもそも最初 biglobe でこのページを始めた頃は、10M バイトの容量がデフォ
ルトで、どうせ日記だけだから 10年はもつであろうという計算だったのです
が、今日の mp3 ファイルだけで 4M バイトもあったりして、すでに全体で
20M バイトの容量を消費しております。
ちなみに 11月の発表会ではモカのピアノといっしょにドラムの演奏して、奧
さまが歌うことになりました。だけど
10月は猛烈に忙しいし
、いったいいつ練習すればよいのだろう。
内部的な PHP による処理を変更しました。 先週さぼっていた部分 を作成したもので、次の点を改善しました。
という訳で、お客様には何のメリットもない修正なのですが、個人的にはなか なかメンテナンスが便利になったのであります。本当のことを言いますと、ね たに困って仕方なくプログラムを書いた、というのが真相だったりします(^^;。
↑すんばらしいバグがあったようで、実は X11 のモジラ でも w3m でもちゃ
んと文章も画像もしっかり見えたのですが、アクセスログをみると誰も画像を
持っていかないのですね〜(^^;。いやはやお恥ずかしい。
↑さらにもう一つバグがあったようです(^^;。
(おまけ) DMC FZ1 で撮った 36倍ズームの月の写真
会社の H さんが持っていた金属。左の二つがタングステンでとっても重いの で人に投げると死にます。右が金属シリコンでこちらは軽いのです。ちなみに、 写真のタングステンは 8つ用いて 8方向から高速で一点に集約させて高圧を作 るのに使用しまして、その衝撃で隅が欠ているのです。一辺が 1 インチ (2.54cm)で重さが約 260グラムです。
奧さまからのメールによりますと、数日前にメールで催促した FC 継続サンクスカード が届いたそうです。やれやれ。家に帰ったら猫森のチケットと MoonSong も届 いていました。
ThinkPad X24 には 100BaseT インターフェースと IEEE802.11b 無線 LAN イ ンターフェースが内臓されており、会社では 100BaseT 側を社内基幹 LAN へ のインターフェース、無線側をかがみローカル LAN インターフェース(インター ネットへの経路あり)で使用しているのです。今まではこれで十分だったので すが、ちょっと仕事の関係で、X24 が属するもう一つ孤立した LAN 環境 (10BaseT でよし)を作成する必要が出来てしまったのです。一台ルーターを調 達するなり色々考えたのですが、結局「もう一つインターフェースを増やせば 一番安易だ」ということで、近くのお店に 10BaseT の PCMCIA カードを物色 しに行ったのです。条件としては、
ということで探していたら、 メルコの LPC3-CLTL というカードが 1,980円なり。メルコならばきっと FreeBSD でも動くであろ うし、こんなものでよいかな〜、と思って箱の山を漁っていたら出てきたのが このケース(^^ 。いやはや、ちゃんとメーカーの保証もついていて、ずいぶん得した気分にな りました。ちなみに X24 で 3つインターフェースを使う人も珍しいであろう ということで、ついでに @FreeD のカードも挿しまして、めでたく 4つのネッ トワークインターフェースということになったのであります。
ほとんど FreeBSD-user-jp SPAM 対策のみのために Spamassassin を使用して いるのですが、ここ数日で 2件ほどの普通のメールがスパムと判断され、スパ ム箱に落ちてしまいました。こんなこと以前はなかったのに変だし、スパムが 通過するのは良いけど間違えてフィルターされて気が付かないのは困るな〜、 と思いまして中身をみますと最近のほとんどのメールに、
RCVD_IN_OSIRUSOFT_COM (0.6 points)というスコア─がカウントされ、どうもオープンリレーのサイトを通過してき たと勘違いしているらしいのです。そこで 211.13.206.142 はどこかなと調べ たところ、
RBL: Received via a relay in relays.osirusoft.com \
[RBL check: found 142.206.13.211.relays.osirusoft.com.]X_OSIRU_OPEN_RELAY (2.9 points) \
RBL: DNSBL: sender is Confirmed Open Relay
$ nslookup 211.13.206.142いやはや、なぜかアイネットディのサーバーがオープンリレーと間違えられて いるらしいのです。ところで relays.osirusoft.com なんていうのは不勉強に して全く聞いたことがなかったので、 こちらも調べたところ なんと先月の末にサービスを停止したオープンリレーリストサイトなのだそう です。どうもアイネットディが間違えて登録されたというより、閉鎖の関係で 何らかの手違いが生じた様な気がするのですが詳細は不明なのです。とりあえ ず Spamassassin を最新に入れ替えるとともに、上記のスコアーを設定ファイ ルで 0 点に修正しました。ちなみに私の受信メールはもちろん、送信メール も全部アイネットディを経由するので、Spamassassin を使っている方にメー ルを出すと、捨てられてしまう恐れもあるのかも知れません。困ったものです。
Server: evariste.dd.que.ne.jp
Address: 192.168.101.184
Name: mail2.inetd.co.jp (-_-);
Address: 211.13.206.142
Aliases: 142.206.13.211.in-addr.arpa
#個人的には無断で人様のサイトを調べて、勝手にオープンリレーとかなんとか
#判断するサービスは好きではありません。
お昼休みに社内の同報で「オスのアンタエウスというインド産のおおくわがた (体長71mm)二匹の里親を探しています」、というメールが入りまして、さっ そく立候補したところ、社長と私が当選(てゆーか立候補二人^^)いたしまして、 一匹ずつ持ち帰ったのです。いやはや、本当に立派なくわがたでして、モカも とっても喜んでおります。どうもありがとうございます。
アンドレ・ヴェイユは 20世紀最大の数学者の一人。志村五郎は「谷山・志村 予想」の志村先生。クロード・シュヴァレーはやはり 20世紀を代表する数学 者の一人。
数学者には意外と囲碁好きが多く、シュヴァレ─と志村先生が碁を打っていた そうな。そこへヴェイユが現われ、「シュヴァレ─、お前も GO-mathematician なのか」と軽蔑の表情で言いまして、その後の強烈な一言。
そんなことをやっているからお前は数学ができないんだ!!いやはや、普通の人からみればシュヴァレ─は神様みたいに数学が出来るので すが(^^;。ちなみに志村先生にはなんにも言わなかったそうであります。
猫森集会まで一月となりましたが、一番忙しくなりそうな時期とぶつかるのが つらいですな。期間中の二日間くらいは、
17時30分に会社を出て猫森、会社に戻ってくるのが 22時30分頃。26時頃まで働い て会社の近くに泊る。次の朝 9時に出社。というパターンが必要かも知れない。体力勝負ですな。
簡単な文字列切り張りプログラムを作成する必要が発生しまして、練習も兼ね て仕事で PHP を使用してみたのです。内容的には簡単なプログラムなのです が、なんせ練習不足なので、「定跡が分からない」という状態でして、使った のは正規表現関連のライブラリーだけなのですが、存外時間がかかってしまい ました。それから、人様のところに置いてあるマニュアルを見て開発したので、 どこではまっていたかばれてしまっているかも知れません(^^;。
私の日記は気まぐれに数日前のねたに関して言及する場合が多いので、今月か
ら前月の数日分を新規月の日記に追加するように変更しました。もちろん PHP
の処理で自動追加する予定だったのですが、昨日の午後家族と食事に行きまし
て、いい気になって食べすぎ、帰ってきてごろごろしていたらうかつにも3時
間以上寝てしまい、プログラムを書く時間がなかったのです。
というわけで、しばらくは単に今月の後ろに前月の最後の部分を追加したファ
イルをアップするという情けない状態となります。いずれにしても月替わりの
処理が面倒なので今後の目標としては、
などがあるのですが、本当は内容の充実が一番重要だったりします。いずれに しても、なんとか今月中には直したいものです。
2003年8月
2003年10月
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