02/25 aiueo 01/01 かがみ 01/01 ゼルプスト殿下 01/01 かがみ 01/01 ゼルプスト殿下 05/10 かがみ
今年の猫森集会の日程が決まったようです。去年と同様に9月連休中の公演で 平日は二日だけなので、最悪一日くらい行けなくなるかも知れませんが、大体 全部通うことが出来そうです。 こちら にメモっておく。
Apple の無線マウスはかなりの大飯ぐらいでして、どの電池を使用すれば一番 得かな〜と考えた末、オキシライド乾電池が一番コストパフォーマンスが良 いと思っていたのです。ところがとある方からつっこみがありまして、
単体ではオキシライドほどは持たないかも知れないけれど、まめに交換すれば 一個あたりの価格が安いので、アルカリ電池の方が得なのではないか。ということなのです。そもそもオキシライド乾電池が良いと思っていた理由と しては、
などが挙げられるのですが、つっこまれたからには実験を行う必要があります (^^。なので、5月12日に近くの電気屋さんで 4個 88円(お一人様二パックまで) なる、三菱が輸入しているALKALINEという電池を購入して実験したのです。オ キシライド乾電池の場合、まとめ買いで一個75円程度で18日使用可能。今回の アルカリ電池は一個 22円なので、4〜5日持てば同等のコストパフォーマンス ということになります。ただし余りコストが変わらないようでしたら、しょっ ちゅう交換するのも面倒なので、オキシライドを使い続ける予定でした。とこ ろがところが、なんと今日で安物アルカリ電池を使い始めて 18日目なのです が、そろそろ限界とはいえ、まだ切れないのですよ(汗)。
むむむむむ!!。マウスを動かしているとぴかぴか光るので、瞬間的に電力を かなり消費するのかと思っていたのですが、よく考えるとほとんど年がら年中 使用して半月以上持つのですから、実はそれほど瞬発力が必要な機器ではなく、 オキシライドではあんまり効率が良くなかったのかも知れません。いずれにし ても一回 50円以下の価格で月に二回程度の交換で済むということになると、 月に300円近いと思っていたランニングコストが100円程度になる訳で、いやは や本当に助かります。どうもつっこみありがとうございます(^^。
#現在は人様から頂いたとっても高いリチウム電池が8本余っていてコスト0です(笑)。
私は数学もそうですが、科学に関しては数学以上の素人で、知識とか展望は全 く無いし、最近の特にテクノロジー(含・計算機)系の「科学と称する もの」に関しては、非常に批判的な思いが強いのです。それでも科学を素人向 けに解説してくれる読み物はなかなか好きでして、「日経サイエンス」誌は毎 月定期購読しているのです。ただし元東北大学教授・現首都大学東京学長の西 沢潤一氏が編集委員になってから、記事の選択に偏りが出るとともに、内容的 にも一部のものを除き、以前に比して劣るようになったと思われるのはとても 残念です。
今回発売になったデーターベースは、2000年から昨年までの記事を全部 PDF化 したもので、定価は 23,100円ですが、雑誌を定期購読しているということで、 一万円ちょっとで購入することが出来まして、まあこの位の値段ならと注文し ておいたのが昨日届いたのです。さっそく段ボールの包みから出して箱の説明 を読みますと、
本DVD-ROMに添付されている検索機能はWindows環境のみに対応しております。とのこと。ふふふふ!(^^。ちょっと前までならば「Windoswでしか検索が使え ないのでは意味ないじゃん。不愉快だな〜」と思うところでしたが、もちろん 今使っているのはは Mac OS X 10.4 Tiger でPDFの内容の検索はお手の物です。 ということで、少々容量を食う(2.7G)のが難点ですが、DVDの内容を丸ごとハー ドディスクにコピーして検索をかけたところ、もちろん何も問題なくキーワー ド検索が出来まして、少なくとも素粒子論と宇宙論に関する解説に関しては、 これから楽しく読み直すことが出来そうです(^^。
先日火を噴いたDELLのPC 二台ですが、修理費がちと高かったので Linux の方だけを修理して、今や カラープリンターサーバーと Word/Excel 文書を Acrobat で PDF に変換する 用途にしか使用していないWindows PC は近くの電気屋さんで安物を物色 です。組み立てPCでしたら上手にパーツを選択すればそれなりに安くて良いも のが出来るのでしょうが、OS買わなきゃいけないし、そもそも私が組み立てる とまたまた火を噴く恐れがあったりします(^^。
てなわけで、中古売り場を物色していたのですが、ありましたよありました! 安いのが。Compaq のかなり古い型で、CPU がなんとかかんとかの 1.8GHz、メ モリーが 512Mバイト、HDDが 20Gバイト、Windows XP 付きでで 37,920円なり。 店員さんに聞いたところ、マザーボードがかなり古いタイプで、メモリーアク セス等は今の機種に比べればかなり遅いとのこと(なんとかの 133MHz だった と...)。まあ、用途を考えれば少々遅くても特に問題なく、さらにハードディ スクの容量も今後もし必要になれば交換すれば良く(保存するものがないので 簡単に入れ替えられる)、現行の用途には十分です。さらに今や化石となった RS232Cシリアルポートなんかが付いていたりするのも得点が高かったりします。
うーむ、自分のならばともかく、会社で普通に使用する Windows PC なんて、 特に私の場合、そんなに速くなくても良いのですから、こういう選択肢は結構 コストパフォーマンスが高いのでは...。なかなか良い買い物だったかも知れ ません(^^。
#現在 XP インストール中。
昨日おうちに帰ったら会社の Oさんから電話が...。なんと本日京都に持ってっ
て明日納品する機材のソフトにバグが発見され、15時頃には出発したいので、
それまでになんとか直してくれないかということなのです。
なので、今日は朝からソースを見直したり、色々実験したりしたのですが、ど
うもこの前お客様の要望で変更した機能が悪さをしているような。でもその機
能と今回のバグは密接に関係していて、機能追加とバグ修正はなかなか両立し
そうにありません。
いや〜困りましたなあ。そうはいうものの Oさんにはいつもお世話になって いるし、そもそも直さなのを持ってくと現場でとっても辛い思いをさせてしま いそうです。結局出発を最終の新幹線に間に合う 18時頃まで延ばしてもらっ て、プログラム全体の構成からは「許されない」アドホックな方法で対処して なんとか間に合わせたのですが、どうぞ明日は電話がかかってきませんように(^^。
#これだけ時間に追われて仕事したのは久しぶりですな。
[集合論雑記目次]
[2006年6月8日] 集合論雑記の強制法に関する部分はPDFファイルにまとめました。 こちらの方が誤りが少なく、論理的にも整理されていると思います。 詳しくは 2006年6月8日の記事 を参照して下さい。ちと古い話になりますが、連休中は趣味の数学ということで Thomas J. Jech 著 Set Theory で forcing(強制法)について勉強してました。うーむ、大体分かったつもりで すが、数学で「大体」というのは実は全然分かっていなということなので(笑)、 さらに勉強を継続必要がありそうです。まああくまでも趣味なのでのんびりと。http://evariste.jp/kagami/diary/0000/forcing-1.0.pdf
http://evariste.jp/kagami/diary/0000/forcing-1.0.tex
もともと forcing はカントールが提示した連続体仮説、それから選択公 理の ZF 等からの独立性の証明において Paul Cohen が導入した概念で、20世 紀数学における最も独創的かつ斬新的な概念の一つとされています。もちろん 今となっては古典的かつ基礎的な分野なので、発表当時に比べて非常に整理さ れ分かりやすくなっているようです。勉強しなけりゃいけなかった部分として は、全部把握しているかどうかは別として、
はずしている可能性もあるのですがVBの要素を「名称」とする forcing relation により、例えばもとの半順序集合に対応する Generic(これ は存在するかどうかは分からない場合が多いし、ある意味存在したら面白い拡 大は出来ない)G による「仮想的な拡大」V[G]の「性質」を「近似」すること が可能で、それならブール値モデルの中でのみ議論すれば良さそうなのですが、 それは直感的に難しい(本当に面倒) ということで、言葉の置き換えで V[G] なる概念を使用した方が便利で、さらに論理的にも問題がないということらし いのです。いずれにしても半順序集合というのは極めて多彩なので、色々な Generic 拡大を得ることが出来、その拡大の中で種々の無矛盾性等の結果が得 られるということと認識しております。
- Boolean algebra と complete boolean algebra
- 半順序集合の complete boolean algebra への稠密な埋め込み。ただし元の 半順序集合が分離的でない場合は、一対一の埋め込みにはならない。
- Generic について(これは Martin の公理のときに大体感触はつかんでいた)
- ブール値モデル
- B-generic ultrafilter と B+-genericの関係
- VBというブール値モデルと「名称」の定義
- VBでの Vの要素の標準名称・Generic の標準名称(どうしてあ んなに簡単な定義でうまくゆくのだろう)
- 名称とforcing. V[G] との関連。
どうなのかな。この辺りの概念というのは、普通に考えられている集合論を超 越してしまっている部分もあるような気がするのですが、まあこれから色々な 実例とか Iterated forcing 辺りを眺めれば、もう少し直感的な理解が出来る ようになるかも知れません。
もう少し理解が進んだら、具体的な内容を日記に書く予定です。でもいつにな ることやら(笑)。
本日会社の同僚の Nさんから「はずれ」とう題名のメールが来まして、なんの ことかな〜、と中身を読んだところ、PowerBook G4 12inch にも搭載してある 可能性があるバッテリーに火を噴く可能性があるものが存在し、 無償交換のプログラムが提供されている とのこと。ただし残念ながら(笑)Nさんのバッテリーははずれだったそうな。
むむむのむ。これはチャンス!!。もし当たれば、どうせほんとに火を噴くな
んて滅多にないでしょうから、後一年くらい使用してへたってきた頃に交換す
れば一回分得するではないか(^^。と思ってバッテリーを見たところ、おお!!
型番はちゃんと合っているではありませんか。ところが、残念なことに交換対
象のシリアル番号が HQ441〜HQ507 で、おうちのバッテリーのシリアル番号は
HQ3XX。
惜しい!。とっても惜しい!!。とってもとっても惜しい!!!。たった 100
番の違いではないか(笑)。というわけで、火を噴く危険を冒して得しようとい
うあさましい計画はおおはずれに終わったのでした。
ところで先日本当に火を噴いたPC
ですが、一台あたりの出張修理費が 89,000円という見積もりで、これはちと
高いので、修理はよく使う Linux 用の方だけにして、Windows 用の方はその
辺のお店で安い家庭用のでも調達することにしたのです。
で、おとといの朝マザーボードが届きまして、午後から技術の方が来られて一
台直してってくれたのですが、その時「余った機材は明日別の業者が取りに来
ますので渡しといて下さい」とのことだったのです。ところが昨日になっても
誰も取りに来ないで、その代わりに、
もう一つマザーボードが届きました(笑)うーむ、確かに見積もりは二台お願いしたのですがねえ。運良くこのまま取り にこなかったら、もう一つの方はただで直ると思うのですが、二ヶ月くらい塩 漬けにして、それでもなんにも言ってこなかったらありがたく頂くことにしま しょう(^^。
昨日だか本日 10.4.1 になったそうで、さっそくダウンロード・インストール を行いました。私の環境では特に不具合が出ていた訳ではないのですが、なん か Windows ネットワーク(というかマスターブラウザ)へのアクセスが迅速に なった様な気がします。
それはそうと、もう絶対に Panther に戻ることは出来ません。Spotlight が
信じられない位に便利なのですよ!!。デスクトップから色々なフォルダーを
探しまわってうろつく頻度が激減しました。
さらに読み込みと検索専用に導入したApple Mail が存外便利でして、なかな
か見栄えが良いし、やっぱインラインで画像が表示されるのもうれしかったり
します。しかも Spotlight の機能がメールの機能と統合されていて、プロジェ
クトごとのキーワードを条件として仕事用の仮想フォルダーを作成したり、奥
様とのやりとり専用の仮想フォルダー、お友達別の仮想フォルダーを作成した
りと、普通のフォルダーへの振り分け条件とかあんまり意識しないで使用でき
るのが素晴らしいのです。条件も簡単に更新できるし。
これで自動右揃えの機能さえあえば Apple Mail に完全移行することも考えら れるのですがねえ。ちと残念です。でもバックアップやメールの内容を生で見 れるという意味では Mew の方が分かりやすく便利なので、このハイブリッド 方式は思ったよりお薦め度が高いのかも知れません(^^。
やっちゃいました!!。会社でとある機材に開発用 Linux PC の RS232C ポー トを接続して、内部の配線をごにょごにょしてたら機材が火を噴きました(汗)。 しまったー、また壊しちゃったよ〜(前歴あり)ということで、機材の方に気を 取られていたのですが、なんと Linux PC の方もいつの間にか反応がなくなっ ていました。電源を入れ直しても、ファンは回るのですが BIOS の画面が出な いのです。
こっこれは(汗)。もしかして RS232C 経由で高電圧が入ってしまったのでは、
と専門家のご意見を伺ったところ、やはりその可能性大だそうで、まあ壊れて
しまったのは仕方がないのですが、ハードディスクが飛んでしまったら後がとっ
ても面倒です。ということで Linux マシンの 2台のハードディスクを隣の
Windows マシンのディスクと交換してブートさせようとしたのですが、こちら
は電源を入れてもファンも回らない状態です。
むむむのむ。どうも破壊的な電圧が周辺にかかったようで、こちらの PC も道
連れのようです。そもそもこの Windows マシンは、昨年似た様な事故を起こ
して(おい)RS232C ポートが壊れてしまった「元 Linux マシン」でして、
Linux でシリアルポートが使用できないと不便なので、Windows マシンとして
使用することにしたものなのです。もちろん「元 Windows マシン」が現在
Linux マシンとして稼働していたのです。
というわけで肝心のハードディスクですが、他の使ってなさそうな PC を借り てブートさせたところ、幸いこちらは無事でして、胸をなでおろしたのですが、 いやはや Dell のサポートに連絡したところ、双方マザーボード交換というこ とで、一台 10万円近く修理費がかかるそうな。今後機材の取り扱いには注意 する必要がありそうです。
#PowerBook が無事で良かった(^^。
おうちの LDはパイオニアの CLD-110という完全に化石化した機種でして、お そらく発売されてから 20年以上経過していると思われます。さらに CDを入れ ると頭出しに失敗して再生不可能で、LDだとなんとか音と絵が出てくるという、 いつ壊れても不思議がないものなのです。
そうはいうものの LDの資産が結構あったりするのと、光出力がついてるので
音質に関しては問題がないということで、未だに現役だったりします。
資産と言えばなんといっても絶対に捨てることが出来ないのが、グレングール
ド・コレクションI, II(The Glenn Gould Collection I, II, Iが 6枚組 IIが
2 枚組)でして、両方とも購入した時点で限定販売であり、ネットで DVD版が
出てるか調べてみると、DVDどころか LDに関しても現在一般には入手不可能ら
しいのです。むむむっ、なかなか貴重ですな。
というわけで今日の午後はずっと、グールドの演奏でバッハ・リヒャルトシュ トラウス・ベートーヴェンなど聴いていたのですが、色々版権等の問題もある のでしょうが、このような 20世紀ピアノ演奏の宝とも言うべきものは、ぜひ DVD等の媒体で再発売して欲しいものです。ちなみにすっかり忘れていたので すがCollection II の一枚目が亡くなる直前に演奏した「ゴルドベルク変奏曲」 で、実はこの演奏の CDが見当たらなくて困ったな〜、と思っていたのですが、 ちゃんと LDヴァージョンのを持っていたのでした(^^。素晴らしい!!。
LDが壊れたときの対処ですが、 Joeさんのページを見ても おそらく、私のと同じか若干最近の機種(機種名なんですか?)にもかからわず、 5年前に正式な修理不可能だったそうで、残念ながら万が一のときはあきらめ るか、オークションかなんかで中古のを買うしかなさそうです。
ご指名のようですので 、 さっそく実験台になっています。私自身は面識がないのですが、 よしだむさんが作られた MH形式やGnus の nnml形式用のSpotlightプラグインです。私は Mac OS X の プログラムの作法は全然知らないのですが、確かにリンク先のプログラムを段 ロードさせて頂き、これまたリンク先の通りに設定しますと、おおこれは素晴 らしい!!Mew のフォルダー以下のメールの検索が全部出来るようになりまし た(^^。
例えばコマンドラインで奥様に帰るメールをしたのを検索するには、 私は通常 EUC で端末や Emacs を使用しているので、
という感じで検索対象のファイル名がすべて得られます。ふむふむ、後は namazu.el かなんかを参考にして、上記コマンドが Mew と連動するようにな ればさらに便利そうです。これに関しては明日明後日くらいに実験してみる予 定です。$ mdfind `echo "もうすぐ帰ります" | nkf -w` -onlyin ~/Mail/ /Users/kagami/Mail/private/2366 /Users/kagami/Mail/private/4719 /Users/kagami/Mail/private/3379 ...
昨日うまく動かなかった USBハードディスクですが、もし PowerBook に負荷 がかかりすぎたというのならば、USBハブを使えばそちらから電源が供給され るので良いのではないか、というつっこみがありまして、さっそくご家族様 PC からハブを拝借して再実験です。
結論から言いますとすべてうまくゆきました(^^。昨日うまくゆかなかったの は、やはり電源不足もしくは PowerBook 内の熱の問題だったようです。
ところで今後の運用ですが、やっぱ OS自体をインストールするのは出来そう にないので、もし継続して使用するとなると PowerBook のバックアップが主 体になると思うのですが、いちいち USBたこを繋ぐのはちと面倒です。 うーんどしようかな。ハードディスクは USBたことともにご家族様 PC のところに 置いといて、そちらのバックアップ専用にして、PowerBook 側のバックアップは 今まで通り 100BaseT ネットワーク経由で、80Gバイトのディスクが積んである、 X24 を使用する方が楽かも知れません。
いずれにしても教えて下さりどうもありがとうございます。
会社のKさんがこの前買ってきた、2.5インチハードディスクをUSBに変換する 箱を譲ってもらったのです。ちゃんとしたソフトケースに入ってて、本体・ USBケーブル(給電用の二股あり)・ハードディスク装着ねじ・専用ねじ回し付 きで、なんと980円だったそうな(笑)。
おうちに帰ってからさっそく X24購入時に入っていた 30Gのハードディスク (今は80Gのがほとんど使われずに入ってる...)を装着して PowerBookに繋いで みました。ハード的な認識自体は全く問題がなく行われましたが、当然のごと く「ファイルシステムが分からない」という意味のダイアログが出てきました。 ダイアログにはディスクユーティリティーの起動を選択するボタンがあったの で、それを起動して Mac OS 形式のフォーマットも問題なく完了したのです。
ふむふむ、これはバックアップ用途に案外便利だし、さらにもしこれにOSをイ ンストールして起動可能だったらリカバリー用にも使えるし、とっても便利だ なーと思い、実験として /home(/Users)以下を全部バックアップしようとした のですが、
PowerBookの画面が薄暗くなって、「リブートしてください」なるメッセージが(笑)さらに本体がとっても熱くなっていたりします。むむむのむ、もしかしてこれっ て熱暴走?まずい!!壊れちゃったらどうしよう。ということであわてて電源 を落としまして、さめるのを待ってから再度電源を入れたところちゃんと起動 したので一安心です。
そこでやめときゃ良かったのですが、なんかもう一度実験したくなって、こん どは中身が 1Gバイト近くある /sw(finkのインストールディレクトリー)以下 をバックアップしたところ、こちらは問題なく終了しました。そこでもう一度 /home 以下をバックアップしようとしたのですが、先ほどと同じタイミングで パニックを起こします。うーむ、これだけ正確な再現性があるということは、 熱暴走という感じではなく、なんらかのハード的もしくはソフト的な不整合だ とは思うのですが、もちろん原因は分かりません。いずれにしてもまたまた本 体がかなり熱くなってきていたので、実験はこれにて終了したのですが、やは りハードディスクともなるとかなり電力を消費する可能性があるので、外部電 源付きでないとノートPCには苦しいのでしょうか。一つ予備玉があると便利な のですが...。余ってしまったUSBハードディスクはご家族様PCのバックアップ にでも転用しようかな。これならきっと問題ないでしょう。
先日買ってきた スピーカーケーブルを繋いでみました。 たかたにさんにアンプを頂いて から非常に音質が良くなったのですが、ちょっと低音にぼこぼこ感がありまし て、これは 20年もののスピーカーケーブルの問題かな〜、と怪しんでいたの です。
まず左のスピーカーですが、これは以前ケーブルを挿入する部分をしめつける ねじがプラス・マイナスとも壊れまして、仕方ながないので裏面に小さい穴を 開けて、そこから内部にケーブルを引き込んで基盤に直接ハンダ付けだったり します(笑)。で、古いハンダ付けをみますと、これまた素晴らしい「ぼてはん だ^^」。一応前よりはましにつけたつもりですが、ぼってり感はいなめません。 まあ引っ張っても取れないみたいなのでこれで良しとしましょう。
今度は右のスピーカーですが、こちらもねじがかなり甘い状態で、いまいちき つくしまりません。そもそも元のケーブルはやっと接触していたという状態で、 よくこれで音が出ていたものです。てなことやってるうちに、
マイナス側のねじが取れました(笑)。仕方がないのでこちらは接点のところに直接ハンダ付けです。
というわけで、色々難航したのですが、アンプ側はもちろん問題なく接続でき まして早速試聴したのですが、
とっても良い音なんですよ(^^。いやはや、アンプを頂いて画期的に良い音になったと思ったのですが、さらに 上のレヴェルがあったのですね。低音のしまりが良くなり、高温もさらに伸び るようになりました。そりゃ元の繋ぎ方では音が最良でなかったのは当然なの ですが、いずれにしても 1メートル 200円ケーブル購入大成功です。
余談ですが、アンプとスピーカーの位置関係により、4メートルのケーブルを
1.5メートルと 2.5メートルに配分して切ると丁度良いはずだったのですが、
いい加減に切ったら 2.5メートルにするつもりの方がちょっと短くなってしま
いました(汗)。むむっこれはまずい!!と思いかなりあせったのですが、なん
とか長さは間に合ったようです。
ただしそれを横で見ていた奥様のつっこみがありまして、
そういえば、あなたベルトの長さを調整してて、切りすぎたことあったよね。ということで、まあこういう計画性なくいいかげんに物事を行う性格は一生直 らないのでしょうな(^^。
いつもメールクライアントとして Mew/Emacs を便利に使用しています。ただ し、ちょっと不便なのが全文検索をしたい場合でして、メールの場合この用途っ て案外多いのですよ!。ネットを検索すると namazu 関連のソフトと、いくつ かのemacs-lisp を導入すれば、Mew でも全文検索が可能となるそうですが、 昔一度やってみてはまったので、いまいち乗り気になりません。
ところで Mac OS X Tiger には Spotlight なる、システム全体のファイルから文字列を拾ってきてくれたりする機能があ りまして、これがとっても便利なのです。ただし残念というか当然のごとく、 Mew のメール格納方式は mh 形式で、これらは Spotlight の対象にはなりま せん。さらに、もし検索してくれてたとしても、Spotlight にとってはエンコー ドが不明なため、日本語の検索はうまく行きません。
というわけで、なんとか Spotlight 様にメールの検索をして欲しいのですが、 いくつかの方法が考えられまして、
1,2 に関して、実験によりうまくゆくことは確認したのですが、単なるテキス トやHTML と扱われるので、添付ファイル等の情報が可読となりません。まあ ~/Mail/ 以下のファイルの番号をそのまま継承すれば、実体のありかが分かる ので、これでも使えないことはないのですが、「新しく受信したメール」をコ ピーする運用に関して emacs-lisp で何か書けば良いのでしょうが、いまいち 分からなかいのが難点だったりします。
- ~/Mail/ 以下の重要なフォルダーの各メールの内容を SJISにして(笑)別 フォルダーに転送して .txt なる拡張子をつける。
- ~/Mail/ 以下の重要なフォルダーの各メールの内容の先頭に Content-Type,CharSet を示すHTML タグを添加して、さらに本文は <pre>タグで囲ってしまい、html なる拡張子で別場所にコピーする。
- いっそ Apple Mail に乗り換える。
そこで考えたのは、Apple Mail を検索専用で使おうかということで、具体的 にはメールサーバーのアカウントを一つ追加しまして、私宛のメールをそちら に転送して Apple Mail で読み込もうという訳です。この方法を使いますと、 もちろん Spotlight の検索対象となりますし、検索された文字列をクリック すればApple Mail が開くので、添付ファイル等に関しても問題なく扱うこと が出来ます。さらにそのメールに対して Reply する場合等にも、その場で行 うことが可能になり、なかなか便利な環境になると思われるのです。
今までの受送信メールで重要なものを Apple Mail にインポートする方法ですが、 Apple Mail は mbox 形式のメールをインポート可能で、また mh 形式の ファイル群を mbox 形式に変換するには(cat じゃだめだった...)、 mh2mbox なるプログラムにより可能でした。
結果としては大成功で、ちゃんとメールの移行も完了しましたし、それに対す る日本語での検索も問題ないようです。ちとディスクがもったいないのが難点 ですが、しばらくこの方法で運用してみようと考えています。ごく最近のメー ルは検索する必要がない場合が多いので、Apple Mail 側での読み込みは気が 向いたときで十分だと思われます。
#大量のメールをインポートしているときに、他のプロセスがほとんど動かなく
#なります。まあ一度だけの作業なので問題ないでしょう(^^。
今日は連休の最終日です。いつもですと憂鬱になるところですが、明日出勤し てうだうだしてればまた土日休み、というのがなかなかおいしかったりします。
連休中はほんとにごろごろして過ごしてましたが、趣味の数学勉強は少し進ん だかも知れません。というわけで今年はこれからかなり忙しくなると思われる ので、そろそろ本気モードになんなければな〜、と思っているのですが、その 前に総務から「机のまわりを片付けなさい」とのお達しが出ているので、まず はそこからなんとかしなければいけません。
PC の中は社内で一番整理整頓が出来てると思うのですがねえ(^^。← でも Windows PC や Linux PC の中は乱雑。Mac と FreeBSD の中は整理されている ということは、やっぱこういうのって思い入れにより変わるのでしょうな。
なんか ISDN のルーターが必要ということで、会社のえらい人から、連休中に
ヤマハの RT57i
なるルーターを二台買っといて欲しいというご要望がありまして、本日買い出
しです。いやはや休み中なのに面倒だなー、そもそも今時 ISDN ルーターなん
て売ってるのかいな〜、と思いつつ新宿のビッグカメラに行ったところ、丁度
二台置いてありました(笑)。
お値段の方ですが、なんと一台 38,000円くらいで二台を会社へ 6日着の荷物
にしてもらって、税込みで 77,830円なり。うーむ高いですな...。
でも大きい声では言えませんが、
ポイントが 6,000円位ついちゃいました(^^。それならもっと高けりゃいいのに(笑)。あと店内をうろついてたら、オーディ オ関係の売り場でスピーカーケーブルを売ってました。今使っているスピーカー ケーブルは 25年もので、かなりくたびれていると思われるので、一番安い 1 メートルあたり 190円のを 4メートル購入です。
あと、 Mac 関連の売り場ではやはり Tiger 一色という感じで、まああまり長 居をすると散財の危険があるので、今日は 1時間半位で引き上げて来たのでした。
Mac OS X の Emacs 環境としては、Terminal 上で /usr/bin/emacs を使用し ていたのですが、なぜか みかちゃんフォント以外では行末が変になる という現象に悩まされていたのです。みかちゃんフォントも慣れると日記 を書いたりするにはそんなに悪くないのですが、やっぱり連休が明けて仕事で ドキュメント(もしろん出力はみかちゃんになりませんが^^)やプログラムを作 るには向いてなさそうです。
そこでいろいろ実験。
結論を言いますと 1,2はうまくいきませんでした。ところが 3はうまくゆきま して、これは素晴らしいと、JTerminal のフォント設定をいつも使っていた Courier 14 ポイントに変更したのです。ところがこの場合は JTerminal がう まくカーソル位置を制御できなくなるようでした。JTerminal は Osaka 等幅 12 ポイントフォントでないとカーソル位置と文字の位置に不整合が発生する らしいのです。
- ~/Library/Preferences/com.apple.Terminal.plist を削除して、 Terminal.app の設定をやり直す。これは 10.3 の時の設定をクリアーにする ためです。
- fink で emacs を導入して、そちらで実験。
- フリーソフトの JTerminal をインストールして実験。
ところがこれが素晴らしいヒントに...。なんと
Mac OS の Terminal.app のフォントを Osaka等幅にしたらうまくゆくではないか(笑)いまいち記憶にないのですが、もしかすると Terminal.app のデフォルトのフォ ントって Osaka だったかも知れません。というわけで、もし私の記憶が正し いとすると、ほとんどの人が Terminal を Osaka フォントのままで使用して いると思われるので、いくらネットを探しても問題報告が出てないわけです。
個人的には今まで Terminal で使用していた Courier 14ポイントが好きなの ですが、Osaka 14ポイントでも(Bold なのが気に入らないのですが)十分使用 に耐えます。というわけでいずれもし直ったらCourier に戻ることにして、ま あ直らなければ Osaka の使用でも特に困らないので、やっとこ Tiger への ヴァージョンアップ成功という状態になったと思われるのです(^^。
本日から奥様の AH-K3001V の契約が
ウイル込む定額プラン
のサービスに変更となりまして、私宛てと何人かの知り合いへの電話代は無料
となります。なので電話遊び(^^。ふたりともおうちの中なのですがねえ(笑)。
結局 30分くらいお話ししましたが、もしかして顔合わせているより、色々話
題を考えるので、おしゃべりする時間が長くなるかも....。
そうはいうものの、すぐにあきてしまうので、これからは私が会社にいる昼休
みとかにせっせと電話をかけてもらうしかなさそうです。さらに、私は毎日
「これから帰ります」コールをするのですが、これに関しては今後ワン切りを
行い、奥様からかけ直してもらうことになります。ちと不便ですな。
2005年4月
2005年6月
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